2010年03月01日
日本のTwitter利用率は8%--富士通総研調べ

富士通総研は3月1日、ミニブログサービス「Twitter」の利用状況に
関する調査結果を発表しました。
この数字をどう見るかで、今後のtwitterのマーケティング戦略が見えてきます。
あなたは、どうみますか?
以下、CNET-JAPANニュース 「富士通総研」
Twitter(ツイッター)利用状況調査 ~若年層と40代で異なる利用目的~
2010年3月株式会社富士通総研 より
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Twitterの利用状況 Twitterという言葉を知っている人(利用者を含む)は
70.2%にのぼるが、現在利用している人は8.2%にとどまった。

利用率を年代別に見ると、10代が14.9%で最も高く、
20代は12.4%で、30代以降は8%以下と低くなっている。
職業別でも学生の利用率が16.6%と高いことから、
「Twitterは大学生を中心とした若年層の利用が多い」と富士通総研は分析している。

利用内容も年代で異なった。
10代と20代は1日の利用頻度が高く、PCと携帯電話の両方でアクセスしている人の
比率が高かった。
Twitterをリアルタイムのコミュニケーションツールとして使いこなしていると見られる。
利用者にTwitterのメリットを聞いたところ、
全体では「リアルタイムに情報発信ができる」(52.5%)、
「ブログより更新が簡単」(52.2%)という情報発信に関するものが5割を超えていた。
また、「新しいメディアなので面白そう」(26.8%)、
「有名人の情報にアクセスできる」(21.9%)という意見も多かった。
有名人のTwitterアカウントのフォロー状況を見ると、
鳩山由紀夫首相が23.2%、堀江貴文氏が15.2%、評論家の勝間和代氏が12.7%、
シンガーソングライターの広瀬香美氏が12.3%となった。

有名人のフォロー率はほかの年代よりも40代が高く、
鳩山由紀夫首相をフォローしている率は40代では30.6%、堀江貴文氏は22.4%だった。
調査期間は1月18日から20日で、調査手法はインターネット調査。
15歳から64歳の5451人が対象となった。
Posted by プロジェクト8 at 23:46│Comments(0)
│マーケティング戦略
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