2010年02月28日

twitter  ドラマ化に見るマーケティング戦略

twitter  ドラマ化に見るマーケティング戦略

いよいよ4月から、フジテレビ系列で、ツイッターを題材としたドラマが始まる。

ドラマタイトルは『素直になれなくて』

内容は、ツイッターを通して知り合った男女の友情を瑞々しく描く青春群像劇とのこと。

主演は、瑛太と上野樹里のダブル主演と言うことだから、視聴率も期待できるかもしれない。

けれどもここで重要なのは、マーケティングの視点。


なぜなら、インターネットの利用が本格化してくる1998年、(Windows98発売)

メグ・ライアンとトム・ハンクスが主演して話題になった映画『ユー・ガット・メール』(You've Got Mail)が

あるからだ。 詳しくはこちら

この映画でAOLは、巧みなマーケティング戦略を展開したのだと私は思う。

それだから、こそ、今回、気になるのは。

このドラマのスポンサーに、どの会社がなるのか?

また、主役の2人は、どのモバイル端末を使うのか?

そして、このドラマで使われるPCは、どのメーカーか?

当然、どの会社のどの機種が使われるかは、大きなマーケティング戦略の一環である。


3Gの分野で、一歩先を行くのは、ソフトバンク。

主役2人が、iPhone や iPad を使うのか。

ノートPCは、Mac Bookなのか。放映が楽しみだ。


ツイッターの利用者は、日本では30代から40代が多いと言われている。

主演の2人の人気とドラマ化により、twitter 利用者に、

20代から大学生・高校生を取り込もうとする戦略を感じるのは、私だけだろうか。



仮に、すべてがソフトバンク系の商品だとしたら。孫正義さん、恐るべし。



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