2010年04月10日

ユーストリームいよいよ政治家が利用

ユーストリームいよいよ政治家が利用

勝間和代さんが最近ユーストリームを使い始めておられたので、時間の問題と

思っていましたが、やはり早速、原口総務大臣が使い始められましたね。

メディアを通さず、直接、大臣が国民に語りかける・・・そんな時代の到来です。

画期的な転換が、今始まりました!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(産経ニュース2010.4.9 17:00より抜粋)
原口総務相がユーストリームで「会見」 広報室「聞いてない」


 原口一博総務相は9日、インターネットの動画配信サービス「ユーストリーム」を使い、総務省の政策について生中継で視聴者に説明する「会見」を初めて行った。同省の広報室などには事前には知らされず、告知も約2時間前に原口氏のツイッターで行っただけだったが、約30分の会見を約1200人が視聴した。

 「本日3時からのユーストリーム会見のテストを行うことにしています」。原口総務相は9日午後、ツイッターでこう書き込み、時間通りに大臣室から1人で会見を行った。テーマは郵政民営化や夕張市視察についてなど。「郵政民営化により何が悪くなったのか」というフリップを掲げるなどして熱弁をふるった。

 会見の理由については、告知の中で「情報発信の新しいあり方について議論しています。様々な可能性に挑戦したいと考えています」と説明した。

 ユーストリームの視聴者が寄せたコメントでは、「大臣室から! すごい」「マスコミを通じない形がいい」「今後もこのダイレクトコミュニケーションを続けて」といった歓迎の声がほとんど。中には「これは会見ではなく広報では」という指摘もあった。

 原口総務相は会見を終えた後、しばらくして中継を再開して視聴者のコメントに一部答え、「次は事業仕分けと地域主権改革についてお話をしたい」と次回開催を約束した。

 突然の会見について、同省広報室は「うちは今回、絡んでいない。情報が入ってきていない」と当惑顔。大臣秘書室は「今後については分からない。とりあえず今日、やってみて、どうしようかなという状況だ」と説明している。



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