2010年03月15日

ツイッター・マーケティング成功術(3)

ツイッター・マーケティング成功術(3)

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ツイッター・マーケティング成功術(3)

ツイッターで成功するには、個性を出すことが、カギとなります。

と言うのは、ツイッターが普段、私たちが日常で行うのコミュニケーションと

ほとんど同じ、・・・・似ているからです。

どなたでも初対面の方と話す時は、多かれ少なかれ、緊張したり気を使ったりするのは

当然のことです。

以前からの知り合いや同級生との会話なら、気軽に話しかけれますが、

人柄・性格など、まったく知らない人と話す事は、苦手な人もおられます。


この話し相手が、企業・団体であったら、どうでしょうか。

相手がどんな表情で話しているのか、想像できない場合、

会話がどうしても丁寧になり過ぎ、会話のテンポや、やり取りがぎこちなくなります。

また、逆に、その方の人柄や趣味などをよく知っていれば、趣味の話題で盛り上がったり、

会話が弾みます。

その結果、お互いの間に、親近感がわくのは当然の結果です。


ですから会話のメディアであるツイッターでは、個人的な話題をしたり、個性を打ち出したり

することがとても大切になります。

ツイッターの世界での成功者は、ビジネスでの会話の中に、

独自な視点や自分自身の主張を織り込んでいます。

それは、時には、子供の話題であったり、休日の過ごし方であったり、

旅行の話題かもしれません。

けれども、このような日常における日々の出来事が、

即座にビジネスに繋がることはありません。

しかし、結果的に、その人、本人に興味を持つことで、その会社自体にも

好感を持つ事に繋がります。

生協の白石さんが、話題になった時に、改めて大学生協に、

興味を持った方も多いのではないでしょうか。

私は、それと同じ事だと思います。


顔が見えない企業のロゴ・アカウント


それでは、企業のアカウントで、個性をどのように出せばよいのでしょうか。

「ビジネス・ツイッター」の著者であるシェル・イスラエル氏は、

企業のツイッター担当名で会話をすることを勧めておられます。

そして、企業のロゴを写真に使った企業ブランドを使ったアカウントを

“ロゴ・アカウント”と呼び、評価をしていません。

その訳は、企業のロゴ・アカウントだけでは、実際に「誰」がつぶやいているのか

わからないからです。

しかし、多くの企業が、こうした顔の見えないアプローチを取っています。


実際のリアルな商談に置き換えれば簡単な事ですが、企業のロゴに話しかける人は

ほとんどいないはずです。

それは、企業の広告や看板に話しかけている人を見かけないのと一緒です。

実際に商談するのは、営業担当者なのです。

ロゴ・アカウントの実例として登場する企業としては、

スターバックス、ハンバーガー・チェーンのカールズ・ジュニア、

IT企業のエバーノートなどです。

それぞれ、担当者は、個人のアカウントよりもロゴ・アカウントの方が

「権威がある」

「担当者が個人的な意見を述べて会社のイメージを傷つけにくい」

「担当者の交代がスムーズ」といったポイントを挙げています。

確かに、一理あります。

しかし、それが、本当に、ユーザーの心に響くのか、どうか。

一番大切なのは、ユーザーの心に、メッセージが伝わる事です。

私は、企業からもらう宣伝のメールを、

ほとんど中身も読まずに、ゴミ箱に入れた経験があります。

皆さんは、ありませんか?

私は、それと似ている気がするのです。

ツイッター・マーケティング成功術(3)

企業は顔の見える担当者を置くこと。

担当者の顔の見えないのは、ユーザーから見れば、

1人の責任者もいない・・・・と思われても仕方がありません。




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Posted by プロジェクト8 at 21:32│Comments(0)twitter
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