2010年03月09日
今朝のBBCワールドニュースより
今朝のBBCワールドニュースで、クリントン国務長官の声明について
写真(上)の教授がインタビューに答えると言う形で放送していました。
日本時間の午前9時30分ごろです。
その内容とは、
【ワシントン時事】
米財務省は8日、イラン、スーダン、キューバの国民の情報発信を支援するため、
3カ国に対する輸出規制を緩和し、電子メールやチャット、会員制交流サイト
(SNS)などのインターネットサービスや関連ソフトウエアの輸出を許可すると
発表した。(2010/03 /09-01:28)
こちらでは、財務省の発表を取り上げています。
今までは、「米国が他国の反体制派を支援する」と聞くと、
「CIA」というイメージでしたが、
このところの世界情勢では、政治的弾圧が行われている国において、
インターネット上のサービスが反体制派の活動を支える貴重なツールとなる
ケースが増えてきました。例えばイランでの抗議活動など。
米オバマ政権はこうした事例を念頭に、インターネットサービスの輸出規制緩和を
決定したというニュースです。
日本で、ネットのニュースとして流れたのは、午後1時30分ごろ。
ツイッターが広がれば、世界の情報の流れが変わるかもしれません。
Posted by プロジェクト8 at 13:48│Comments(0)
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